走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「絵を通して社会と繋がりたい」願望の先に

 この数年で、いろいろ社交性と言うものを取り戻したかも知れん。セルフネグレクトが改善したり、会えば話せる相手が増えたり……。その大きな原因はサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)に通った事だろう。新たな人間関係の地平に進めたので。最近だと、興味はあったが遊ぶ機会がなかったダーツやカタンを遊んだりな。「絵を通して社会と繋がりたい」と愚直に言い続けて、そのためにサブカルBCに行ってたが、予想以上の結果である。「絵を通して社会と繋がりたい」の裏には「絵以外の煩わしい事から逃げたい」もあったのではないかと、今となっては思う。しかしダーツにしてもカタンにしても、やろうと思わなければサブカルBCでも無縁だったんだぞ。これは「絵を通して社会と繋がりたい」と言う願望が少しずつ叶う事で、その先に進んで行ってるのかも知れん。それはあと書くけど。

 これから先オレや世の中がどうなるかは、さっぱり分からない。分からないが、悪い事ばかりじゃないと思いたい。予想外のいい事が、結構起きているのでな。ところで「絵を通して社会と繋がりたい」願望の先についてだが、繋がったあとどうするかを考えないといけないと言うか……。「絵を描いたんだから、あとは知るか!」じゃなく、描き続けるためどうするかだよ。「汚い、モテない、愛想もない」奴*1より、それなりに対外的な事が出来る奴に絵の事を頼むわなあ、世間は。マー、ネット時代で直接会って仕事をするケースも減ったけど、愛想や社交性がものを言う機会はあって……。と、書いていて、オレの周囲があまりに粗暴すぎた時期をちょっと思い出した。あれでは、社交性も育たん。その頃については詳述しないけど、今は随分よくなってるんだろうなと思う。絶望しきるには、まだ早いか。

*1:モテないは語弊があるけど、『鬼太郎ナイナイ音頭』からのイタダキだ、すまぬ。