走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

紙ものは重いんですよ!

 昨日、金が入ったので、サブカルビジネスセンターの帰りにメロンブックスコミケ98のカタログ*1を、そしてアニメイトでマンガ原稿用紙を買う。しかし紙ものは意外と重いもんですなー、コミケカタログはいろいろ特典が付いてたから尚のこと……。いろんな理由から上京出来なくなって以来、コミケカタログは買わなかった。買えばコミケへの未練が強くなり、苦しいだけだと思ったので。しかし今回は話が別だ。オレはもう行けないにしても、もう少しでもコミケの歴史を続けるためにと思って。読むかどうかは別ですよ、読めばいろいろ苦しくなりそうで……。今はオタクとして孤立しているオレに、最近のコミケの状況は耐えられるかどうか分からないので。特典の画集とかは見るかも知れないけど。

 それにしても、マンガ原稿用紙、減りましたなあ。店頭に置いてる数、確実に減ってますよ。この先アニメイトが取り扱いやめたらどうしよう? その時は東急ハンズに行くか……。完全デジタルに移行したら、サブカルビジネスセンターで描く時間が取れんかも知れないが。いえね、パソコンが常に使えるとは限らないし、間違いなく画風も変わりそうだし。『精神障がいエッセイマンガ』の線とか、絶対に変わるよ! デジタルで線引くのって、意外と難しいんだよ。それはおいといて、マンガ原稿用紙ですよ。アナログマンガ描きは絶滅しないと思っていたが、画材が駆逐されたらどうなるか。今はまだその心配をする時じゃないかも知れないが、オレは完全デジタルで絵が描けんから、ある程度意識はしておいた方がよさそうだな。こんな事を思うのは、コロナウイルス絡みでマンガ界も非常に影響を受けているのを聞いたからかも知れない。マンガ誌が1号発刊出来なくなったり、アナログで描いているマンガ家が休載を余儀なくされたり……。どうしてこんな事になってしまったんでしょうね? それでどうするかを考えたりするのはオレの役目ではないから割愛するが、コロナウイルスにより、いろいろ今までどおりに行かなくなっているのは確かだ。

 と、ここまで書いていて、オレはちょっと気を回すところを間違えてないかと思うように。マンガを描けるうちは描くしきゃねえだろ……。先々考えても仕方ねえな。これからいつまで「今までどおりじゃいられない」事が続くか分からんとしても、考え倒れしちゃあなあ。紙ものといえば、コミケの入場証になるリストバンドを、特典としてもらったんだが、これも紙製。あのイベントで使うには、かなり脆弱じゃないかと心配に。今回分は使う事はないが。

*1:コロナウイルス絡みで中止になったが、冊子版カタログは製本スケジュールの関係で作られた。