ネットで長らく発言していて思うのは、題名に書いたように「人の意見を正すのは、誰でも出来る事じゃない」と言う事だ。司馬遼太郎気取るつもりじゃないが、ネットでの議論で相手を言い負かしたとしても、相手が意見をあらためてくれる可能性めっちゃ低いもんな。ネットで誰もが人を責める事が出来るようになったけど、意見を正す事が出来る者は稀だよ。少なくともツイッターでは見た事ない。相手を責める事と、意見を正す事は全く別なんだけど、前者をやって後者をやってると勘違いしてる者が多すぎ。だからオレは、ある段階から自分が人の意見を正す事が出来ると思わないようにした。明らかにおかしな事をしてる者にそれを指摘する事は出来るかも知れないが、相手が行動をあらためてくれる可能性はどこまでありますかね。今回わりと絶望的な話をしているが、あくまで「ネット上で意見を交わすだけでは、相手を正す事は難しい」と言ってるだけで。
こんな事を考えるのは、オレが議論に何度も失敗したからなんだが。それは前述のとおり相手を責める事と意見を正す事の違いに気づかなかったのもあるし、オレが意見を言うのが下手なのもある。他にも考えられる事はあるが、今は書く気になれない。昨日まで２～３日食べてなかったところに今日食べても吐いてしまったりして、体力がないのだ。あと、この記事書いてて、むかし他人に酷い目に遭わされた思い出が頭に浮かんできて、書きたくなくなったのもある。それでも、今後の事を考えて、備忘録として書いておきたい事は書いたけどな。
