上記記事で触れた下記ツイートについて、少し掘り下げる。
孤独がこんなに辛いとは思わんかった、中学卒業してすぐの時以上に辛い。あの頃はいろいろ楽しみもあったが、今はその多くが楽しめん。とか書いていたら、あの頃を思い出して辛くなった。これ以上落ち込まんようにするため、沈黙する！
— 克森淳（a.k.a.新豊玉三郎） (@a_katu) 2020年3月2日
中学卒業してすぐは決していい状況でもなかったが、マンガとかゲームとかゲーム誌の読者欄に載っているイラストを眺める事とか、楽しみもあった。しかしオレが何かを楽しんでいると、兄貴があざけって来たのだ！ おまけにオレ自身も「楽しんでいると、悪い事が起きる」と言う、漠然としすぎたジンクスを信じていたフシがあって、楽しんでいる自分を責めていたところが。それがよくなかった。ただでさえ辛い日々なのに、楽しみさえ捨ててしまっては、どうにもならないではないか！ それが尾を引いて、宗教に走ってしまうし……。
過去だけじゃない、今ではマンガもゲームも、ネットにあるイラストを見る事も辛い。うつ状態やらツイッターでの罵倒合戦やらが影響して！ うつ状態は病気だから致し方ないところはあるけど、問題は罵倒合戦だよ！ いちいち詳述する気力もないけど、この数年間で自分の政治的・オタク的立ち位置が、罵倒合戦の影響で大きく揺らいでるんだっ！ 左派・リベラル・フェミニストがパターナリズムお化けと化し、オタクは反対勢力を大喜利などであざけり……。両方に腹が立っているんだオレは！ と言うかお前ら、オレの楽しみ返せ！ いくらこの場で嘆いても、もうどうにもならんかも知れん。しかしだ、オレは今、やり場のない怒りに打ち震えているんだっ！ 奴らの罵倒合戦がオレの自分を責める癖を刺激し、持たんでいい罪の意識にさいなまれる日々をもたらした！ 大損であるっ！ だけどどうリカバリしたらいいか分からない、ツイッターを見なければいいと言う単純なものでもない気はするし。見ない間に客観的な状況がより悪くなって、規制派の凶刃やオタクの後ろ弾に倒れるかも知れんのでな……。こうなったらオレが新勢力を作るしかない気もするけど、組織を作り維持する力は今のオレにはない。どうしたもんだろう、あきませんな。せめて表現規制問題に関してだけでも、バトンを渡せる相手がいればなあ……。引用したツイートにも書いたが、孤独は辛いぜ。
