走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

社会保障と共助の両輪

 今年も中国放送のラジオチャリティ・ミュージックソンに出演している『ラジプリズム』の部長(パーソナリティ)に会うため、ゆめタウン呉に行った。部長が店内の客に募金を呼びかける時、「社会保障は大切だが、それだけではカバーしきれない時に私たちが出来る事がある。少数派が困っている時には、多数派が力になるべきだ」みたく言っていた。「少数派が困っている時に多数派が力になる」ために税金払ってるのではとも思ったが、共助の大切さは伝わった。社会保障と共助が両輪となって、世の中は明るくなるんだろう。だが、今の自民党の票田たる日本会議勝共連合、それらに煽られた「ネトウヨ」はそこを鼻で笑っている! なんて事だ。奴らの人権嫌いはなんとかならんか、そうでなくても日本人は、権利と言うものの扱いが下手だと言うのに! トホホ。オレは長らく「ちくしょう、日本会議勝共連合も『ネトウヨ』もぶち殺すしかねえ!」と思っていたが、最近はそんな大規模なテロやクーデターやるより、社会保障と共助の両輪がキチンと回るように地道に動くしかないねと思うようになっている。だがそれを「ネトウヨ」が邪魔するなら、怒るけどな。さておき、両輪を回す一助として、少額ながら寄付したぞオレは。そりゃ確かに、「多数派に助けてもらう少数派」の側ではあるけども……。

 と、書いたはいいが、前述の日本会議勝共連合や「ネトウヨ」への怒りは残っている。これを暴発させんように理性を鍛えるしかないのだろうが、その材料はどこに。それには前から言っているように連携出来る人と細々やって行くしかないけど、その細い連携すら今のオレにはあやうい。誰か手を貸せ、知恵を貸せ。