走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

もしかしたら、ここからはじまったのかも

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 上記過去記事は、『ドキュメント72時間』で、東京の画材屋「世界堂」を取材した回を見た時の感想を書いたものである。創作に対する情熱を取り戻したのは、実はこの時からだったのかも知れない。これがなかったら、サブカルビジネスセンター(以下SBC)にめぐりあう事もなかったかもな……。なんでこんな話をするのかと言うと、人間何がきっかけで立ち直るきっかけになるか分からんと痛感して。何回かSBCの名前を出さずに触れた時は、『いだてん』での美濃部孝蔵と橘家円喬との出会いと、オレがSBCにたどり着いた事を重ね合わせていたが。下記記事参照の事。

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 世界堂のような、「創作者が集まる場所」*1が広島にない事を長らく嘆いていたが、SBCにめぐりあえたのは幸運と言えよう。オレにとって、創作を志す者が集まる場所にいられるってのは大きいよ。それがなかったら、セルフネグレクトの果てに死んでいたろうし。それはいいんだが、破綻した我が生活をどう立て直して行くかも問題である。部屋の片付けとか、食生活とか、落胆しやすい精神状態とか……。それを考えられるようになったのも、SBCとの出会いが大きいんだが。

*1:ドキュメント72時間』では、客同士が交流していたわけではないが。