”かつて日本は地球上で最も不平等な国のひとつだった。
— 科学に佇むサンクコスト (@endBooks) 2019年12月11日
1938年(戦前)には、この国の上位「1%」が、税や社会保障費などを差し引かれる前の報告所得全体の19.9%を手にしていた。”
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🇯🇵『暴力と不平等の人類史』ウォルター・シャイデル
ああ、酷い話だ。と、同時に下記記事で取り上げた明糖脱税事件を思い出す。記事に出て来たチラシの文責者が、上記ツイートに出て来た戦前の「上位1%」に歯向かえない構造を無視して、明治グループと言う叩きやすい相手を叩いていたのもかなり酷いし、そこは今もたいして変わってないのが……。
こんな状況では、オレは生きているのがいやになる。だが死ぬに死ねないので、創作と言う気晴らしをしているんだが……。それでもオレの作品で世の中の連中に一泡ふかせるのは、太陽が燃え尽きるまでかかるんじゃないかと言う気がして。その作品は明糖脱税事件をおちょくったチラシとどう違うんだと言われたら、返す言葉は今はないが。しかし悔しいじゃありませんか! 世の中の矛盾や問題を解決しよう、なんとかしようとした動きが、このところいろいろと台無しにされているから! それを考え出すとげんなりするから、せめて創作なとして気晴らししているのに、世の中にはそれも気に入らん者がいるし! ……こんな記事書いてないで、絵を描こうそうしよう。