走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「炎上」を期待していた自分を恥ず

 まず、下記の一連のツイートを見てくれ。

 これは岡村隆史の失言に絡んで、高井ホアン氏が書いたものなのだが、上から3番目のツイートが心に沁みる。自分が酷い事を言われたからと言って、相手を「炎上」させまいと言う決意はオレに出来るだろうか? いや、オレもどこかで気に入らない相手が「炎上」する事を期待していたのではないか? そう思うと題名に書いたように、自分が恥ずかしくなってなあ……。オレもコロナウイルス絡みでいろいろ鬱憤が溜まっているが、それ以前から気に入らない相手が「炎上」するのを期待していたようで。話を高井氏のツイートに戻すが、こう言う態度は「弱くて強い」ものなのではないかとさえ。相手を「炎上」させて喜ばないと言うのは、相当自分が強くなければ出来んぞ。オレが自らの弱さ故に、「炎上」を期待していた事を考えると。

 高井氏とオレでは見て来たものが違うから単純に比較は出来んところはあるけど、オレもまた自分の経歴を勝手に「過失」扱いされた身として、「炎上」を期待しない、加担しないと言うのは見習わねばならんかと。オレの場合、学歴を「過失」扱いされたんだよ。中学までしか出られなかったから、ロクな仕事に就けず、1998年に受けた職業訓練でも、講師に白い目で見られ……。書いていたらげんなりして来た、話を戻そう。「炎上」以外でも戦う術はあるはず、それを模索せんと。