走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

今、オレにはどうする事も出来んが……

 前にも書いたかも知れないが、「表現規制が行きつくところまで行きついて、マンガが力を失った世界」を描いたマンガや文章などがいやだ。それは、「負けたあとの話に酔っぱらう」行為に見えてなあ。オレが17年前、表現規制問題に首を突っ込んだのは、「負けたあとの話に酔っぱらう」連中、内輪で愚痴を垂れるだけの連中がいやだったからでもある。これもどびつこく言っているが。しかしながら、今のオレには、かつてのようなバイタリティも心身の健康もない。だからどうする事も出来ん部分もあるが、事態は悪くなってしまっているではないか! オタクと「左派」や「フェミニスト」の分断、ツイッターがかつての2ちゃんねる以上の愚痴垂れ場と化した事、世間の悪意の充満……。猖獗(しょうけつ)を極めていると言ってもいいくらいだ、トホホ。前述のように、オレがいろいろ失ってしまい、17年前みたく動き回る力もないからなあ。ストレス溜まるわ!

 おまけに、今の表現規制反対派とはどうにも相性が悪い。ツイートを見ていてげんなりしたり、何度か衝突したり……。だもんでツイッターでは、自分から首を突っ込むのはやめていた。しかしながら、タイムラインに、気になる人のホーム画面に、話が出て来ては……。だからタイムラインを見るのは控えているが、それでも話は漏れ聞く。「あなた、今そんな事言ってられないでしょう?」と、言われたら、それまでだけども。しかしこれは何度でも言う、「人権は国が与えるもの」じゃねえぞ! 分かってるのか、今の反対派! いくら「表現の自由戦士」が気に入らないからって、表現の自由内心の自由を、人権の対立項目にすんなよ、「左派」やら「フェミニスト」やら! ここがツイッターでぐっちゃぐちゃになっちまって、途方にくれているんだオレは!