走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

受け身の娯楽が辛い

 統合失調症陰性症状が酷いのか、アニメを観たり本を読んだり、テレビを観たりが辛い。スマホYouTubeを観るのもキツいくらいだ。「どう辛く、どうキツいのか」と言うと、楽しんでいても長続きしなかったのだが、最近はハナっから観たり読んだりにとりかかるのもおっくうに。それでもブログ書きやツイッターはやっているんだから、どうなってんだ。いや、ツイッターはさておき、ブログを書くと言う行為は続けているんだから、「受け身の娯楽が辛い」のかも知れない。以前、サブカルビジネスセンターでのエッセイマンガでその辺に少し触れた時、「受け取るより与えたいからかも」と書いたが、今度この辺を掘り下げてマンガにしてみようかしら。待て、受け身の娯楽が辛くなったのは、厭世的な気持ちが強くなって来たのが大きい気がしてきた。あるいは、「どうせロクな話じゃあるまいて」と言うあきらめが強くなったと言うか。どんだけ人間不信なんだよ、オレは。

 世の中への不信もさることながら、最初に述べた統合失調症陰性症状! これもかなり大きいような。オレの内面で両者は繋がっているんだが、そこは今はおいといて。陰性症状と言うか、統合失調症をなんとかしないと、この先辛いような。自宅にいれば、自己嫌悪や希死念慮が強くなるんだし。しかしなー、治療を続けて16年過ぎだぞ! その間、症状はよくならんわ、アニメや特撮の視聴はネット配信により手段が広がったはずなのに観るのがおっくうだわ……。症状に関しては、自治体に相談も出来ずに働いているしかなかった時期が、悪化を促した可能性は高いな。だからと言って、今さらどうにも。働いていた当時、惟任さんは「お前は働けているから、(症状は)軽い」とか、「統合失調症は、どう診断すればいいか分からない時につけておく病名だぜ」とか言っていたが……。よく考えたらいくら精神病の先達みたいな人とは言え、医者でもない者が勝手に人の症状を断じるのは、どうよ? と言う気が。働けていたと言うより、無理して働いていた側面は強かったし、病識がなかった時期も長かったのかも知れないし……。話が長くなったが、16年以上も治療を続けていたら、しんどくもなるわいな。もしかしたら、このしんどさが、陰性症状に繋がっているのかも知れない。数ヵ月前までは、YouTubeでアニメ見られていたんだし。