なんか体調が、少しよくなって来た。これが長く続けばいいが。また、一時より自分の描いた絵に対する嫌悪感も薄れた。これも大いに助かる、絵を描く上のメンタル調整が楽になるし。と言うか、今まで向上心と自己嫌悪を履き違えていた。自らの絵まで呪っていては、人生楽しくないにも程がある。かと言って、天狗になっているわけではない。わかんねえかなあ……。オレは長らく自分の絵に対し、自己嫌悪があった。それが実は、向上心にも悪影響を与えていたのだ。何をやっても自分が認めないなら、描くのもしんどいだろう？ 劇的に上手くなったわけじゃないが、自己嫌悪が薄れた事により描くのが楽になった。これで上手くなれば、万々歳だが。とか小難しい事書いていたら、しんどくなって来た。なぜだ。あまり分析しても仕方ない話を、ごちゃごちゃ考えてしまったからか。話題を変えよう。
例の就労支援施設に通うようになって、半年がすぎた。まだオレ自身の課題はあるが、今のところ通った甲斐はあったと言える。前述の体調の件にしても、とにもかくにも通う場が出来た事と無縁ではあるまい。あと、絵やパソコンのスキルを学ぶ事により、うつ状態がやわらいだのも大きい。何をやっても上手くいかんと思っていたが、そうでもないと自覚出来るようになったので。就労支援施設最大のメリットは、スマホでネットする時間が減った事か。うちにいると、だらだらスマホいじって消耗していたが、その時間が減っただけでこうも違うとは。オレは今まで何をやってたんだよと言いたくなるが、うつ状態でやる気が失せていたら、どうしてもね。マー、将来どうなるか分からないが、少しでもいい方に向いているこの傾向、大事にしたい。
