押川春浪気取るつもりはないが、多くの世の中の連中……特にネット民の顔は、「無気力と自暴自棄」の色に曇っている! と言いたい。オレが言える立場じゃないかも知れんが、無気力な癖に人の足を引っ張るのには熱心で、自暴自棄だからマトモに世の中をよくする気は欠片もない多くのネット民を見ていたら、こうも言いたくならあな。なんでこうなっちまったんかなあ? こう言ってるオレだって、うつ状態で気力は足りず、自暴自棄からセルフネグレクトだもんなあ……。
今の世の中の閉塞感は、春浪の生きていた時代より深刻かも知れない。いや、これは時代が明治から今日まで続いた事から来るバイアスかも。「無気力と自暴自棄」に話を戻そう、こうもネット民が「無気力と自暴自棄」からおかしな事ばかりしていては、世の中よくなりやしない! と言っても、マトモに共感してくれる者はどれだけいるか。だからと言って共感をあきらめたら、こうしてブログ記事を書く意味がないけど。
今回あまりに話が漠然としているが、ネット民の行動原理を「無気力と自暴自棄」とみなしたら、腑に落ちる事が多くて。マー、ネットと縁がない人が無気力じゃない、自暴自棄じゃないとは言えないけど。無気力な癖に人の足を引っ張るのには熱心と言えば、オレの中学時代の同学年の多くもそうだったぞ畜生。とか書いていると、中学時代、自分以外全て敵とみなしていたかのように思えて来た。マー、あれだけの事をされればねえ……。しかも大多数が無気力と来たら、怒った方がいいのか嘆いた方がいいのか。それはさておき、「無気力と自暴自棄」な奴の中でも特にその傾向が酷いと「冷笑系」になるんだろうねえ。そんな連中、地獄極楽あるならば、地獄の底へまっしぐら、楽しさいっぱいダイビングさせてやりたい。