走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

学校が人間不信を植え付ける場なら、いらんと言いたいが……

 中学時代、さんざん酷い目に遭って、人間不信を植え付けられた。そんな事にしかならん場なら、学校なんかいらんのでは一瞬思ったが、ところがそうはいかんのだっ! 学校に行ってなかったら、知り得なかった事も沢山あったし。オレが学校にいい思い出がないからって、教育そのものを否定出来る権利はない。学校と言う場がよりよくなるしかないって事なんだが、それは遠いだろうなあ。だから絶望は深いんだが。

 学校にはスクールカーストが発生しにくいようなクラス作りをするとか、課題はいくらでもあろうに、保守派は「愛国心愛国心」と……。反吐が出る。なんでこんな話をするのかと言うと、中学時代、オレに対して向けられた当時のCMから取った罵倒「言葉が分からない~」は、関東大震災直後の惨劇のひとつ「福田村事件」と紙一重だったのではと思ったら、腹立たしいやら恐ろしいやらで、愚痴のひとつも垂れたくなったのだ。さらに言えば、オレの中学時代より学校と言うものがマシになったのかと思ったら、それもうすら寒いし。考えれば考えるほど、絶望的な気持ちにしかならん! トホホ。