上記記事の続きのような話。山田太郎さんの表現規制問題への取り組み以外にやろうとしている施策が、今回出馬した自民党と相性の悪いものなのが気になる。特に、子ども問題。自民党と、それを支える数多くの保守派は、政治で子どもを救う事よりも、親が爪に火をともすようにして育てると言うのがお好みだからなー。この辺でどこまで食い下がれるか。マー、投票した人たちが尻押ししてくれれば、オレはくちばしを差し挟むつもりはないけど。
オレは物事はよくなる時は少しずつしかよくならないが、悪くなる時は一気に悪くなると思っている。経験則から。今回の参院選の結果は、よくなる一歩だと思いたい。だからツイートまでしたんやないかい。
えー、今回山田太郎さんに投票したみなさん。拾い物の画像ですが、こちらをご覧下さい。 pic.twitter.com/e7xwOLYeq7
— 克森淳 (@a_katu) 2019年7月22日
ちなみに画像は、『解体屋ゲン』の１ページだ。この画像で言っている事はオレを含む山田太郎さんに入れなかった人たちにも言えるんだが、山田太郎さんへの投票者が、この件を「祭り」で済ましてしまっては惜しい気がして、つい。前述のように、事態がまた一気に悪くならないため……。民主党政権の時、それを怠ったのは否定出来んし。
