走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

焦って描く癖、なんとかならんもんか

 どうにも、焦って絵を描く癖がまだ抜けない。マー、宗教の脅かしやら何やらで、じっくり描くと言う考えが根付かんかったからねー。今日も焦って描いたばっかりに、上手くいかんかった事があったし。いや、オレの弱点を知る機会になったからよしとしよう。しかしなー、こう言う事が30年早く出来ていればと、思わざるを得ない。最近は、あの頃宗教に走らなかったとしても、家族に「あれ取れ、これ取れ」「ああしろ、こうしろ」「あれ買って来い、これ買って来い」ばかり言われていたのでは、絵を学ぶのは難しかったんじゃないかと思う時もあるが……。この辺は常連の閲覧者は見飽きたかも知れない*1のでこれ以上言わんけど、30年以上前の呉と言う田舎では、オタク系絵描き方面の欲求は埋めにくいとしか。その辺の興味を、兄貴にバカにされてもいたし! CLAMPメンバーの誰ぞあたりに言わせれば、兄貴にバカにされるくらいでへこたれててはそれまでなんだろうが……。ええい、これからやるしかない! いろいろ考えるに、今が一番の好機なんだろうし。それがいつまで続くか、分からんけど。何故かは言いたくない、言っても客観的な状況が改善されないのは目に見えているからな。

 しかしなー、オレはどうすりゃいいんだ。これもこのブログでいやと言うほど自問したが、答えは出なかった。考えるスイッチ切って、「ぽっぽっぽ~、はやぽっぽ~」*2と歌いながら、全裸で往来を走り回っ……たら捕まるわよね。捕まる、捕まる。このネタも、何度やっても受けない。いや、反響なんて本人が飽きて来た頃にやっと来るもんだと言うしなあ。「焦って絵を描く癖」の話をしていたが、この記事書くのを中断している時にいやな話*3を聞いてしまって、また話が迷走してしまった。どうしても「これ以上、客観的な状況が悪くなったら、どうしよう?」と言う不安に引っ張られて、物事が中途半端になるなあ。その辺はまた別の機会に話すとして、「焦って描く」事に話を戻そう。引っかかった宗教が終末思想を植え付ける、家族は絵を描く事よりも自分たちの都合のいいように動く事を要求する……。それらが最初に述べた、「宗教の脅かしやら何やら」です。だいたい宗教に引っかかる前に絵を描こうかと思った時も、「今の暮らしじゃいつ死ぬか分からないのに、絵を完成させられるんか?」と言うあきらめも出たからなあ……。どこまでも不幸だ、むかしのオレは。今はだいぶマシな人生だが、これから先はどうなるか分かったもんじゃない。今はそこには触れないけど、どこまでも不安や恐怖から逃れられんのかオレは!

*1:一見さんはどうか知らんが。

*2:「はとぽっぽ」ではない!

*3:絵の話とは関係ない。