上記過去記事で以前書いた、「たわけうつけ間抜け」絡みの話を。奴が言われた事から、オレが集めたものを列挙する。
「女の子がライダーや戦隊を見ていたら、泣くまで男がバカにするべき」とか臆面もなく言い放ってたクソタク。「君の入隊を求む」とゲルショッカーが探していたぞ。さぞや優秀な戦闘員になれることだろう。
— 滝季山影一@8/11西N33a (@ETakiyam) 2019年7月4日
こいつの頭に隕石落ちないかな。炎上狙いなんだろうけど、許せない。 https://t.co/wmJkTgpoP0
— 開田あや (@ayanekotunami) 2019年7月4日
誰向けに作られたものでも、人は楽しむことができるし、好きだ楽しいと発信してお金を使えば、創っている人たちへの応援になるよ。くだらない引け目を感じる必要はないよ。
— 開田あや (@ayanekotunami) 2019年7月4日
少年の時代、本多猪四郎監督から直接「ゴジラとか特撮物を子供向けだ、大人は見なくても良いなんて考えて撮ったことなんてないよ。お客さんを楽しませる。これ以外になかったね」という言葉を賜った私としては「特撮は子供の物!」「否、大人の物だ!」という論そのものが草不可避。RT https://t.co/3TGKXKaYBN
— 囚人番号6月曜西21b (@F4EJ2Phantom) 2019年7月4日
子どもの頃、学校で「お前、モビルスーツ描けるの!すげえな、俺にも描いて。ドムがいい」「タイガーマスク描ける?」と次々ノートを持ってきた男子達、誰も「女のくせに男の好きなモノを見てるなんて変」とか言わなかったな…
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年7月4日
みんな幸せになってるといいな
ヒーローは一人ひとりのために
— テレビマガジン (@tele_maga) 2019年7月4日
存在している。
たたかって、いろんなものを守ったり救ったりしようとしている。
それを応援することに対して
資格なんてない。
お前、テレビマガジン公式さんも怒っとるやんけ。 pic.twitter.com/JLjSgOkf6y
— ven (@daiki_hanamichi) 2019年7月4日
ツイッターでは他にもいろいろ言われていたんだけど、もし仮にオレが同じ目に遭ったら、ツイッター止めているだろうな。と言うか、件のたわけうつけ間抜けは何もこたえてないようだが。なんで奴はああも恥知らずなんでしょうね? それはさておきもう一言。オレがツイッターで言ったのは、基本的に「この少子化で、女児や大きなお友達の視聴者や顧客を抜きにして、ビジネスが成り立つような時代か?」と言う事だ。どんなに高邁な理想をかかげて作品を作っても、商売が成り立たなければ。余談だが、オレがかつて『ウルトラマンが泣いている』と言う本の帯に出ていた事に感じた違和感も、「今さらそんな事言われてもねえ……、それじゃどうやって金を引っ張って来るのよ?」と言うものだったし。
ところで、あのたわけうつけ間抜けの事で、かつてベーマガことマイコンBASICマガジンで起きた、「女の子はゲーセンに来るな」論争を思い出した。論争の火付け役が言うには、「何らかの形で、不良と思われるから」ですと。いろいろ反論が来たあとのそやつの再反論には、「男の子はゲーセンに行っても、不良とは思われません! 別の言われ方はするでしょうが」と言っていた。恥の上塗りすんな。なんでこう言う輩が後を絶たないんだ! オレの兄貴も一時、「女は格ゲーするな」とオレに言っていたしなあ……。のちに兄貴の嫁はんになる女性は、格ゲー好きだったけども。しかし、こんな連中に批判的だったが、さまざまな事情で何も言えなかったオレはなんなんだと……。マー、ツイッターのたわけうつけ間抜けには、言いたい事言ったけども! しかしだ、向こうから何も言ってこないばかりか、オレのツイートは他人に注目もされない。トホホ。
オレは「女は○○するな」的な物言いは無意味だと思っているが、何故いつの頃からかそう言う「男女によるのじゃなくて、人による」みたいな考えになったんだろう? 自分が中学時代、女子にもいじめられていたとか、理由は考えられるけど。いや、いじめられていた頃、男女雇用機会均等法に反対していたしなあ。「そんな法律があったら、女子より弱いオレは就職すら出来ないじゃないか!」と言う近視眼的な理由で。「女は○○するな」と思わなくなったきっかけ、なんやったんかなあ? 中2の頃、アテナ*1に出会ったんがきっかけかも。それだけで「人による」と考えられるもんとも思えんが……。いずれにせよ、あのたわけうつけ間抜けみたいな思想にならんかったのはよかった。