パキスタン初の女性主人公のアニメ「ブルカ・アベンジャー」は、伝統衣装ブルカで変身した教師ジヤが、女児教育を禁じる武装勢力と闘う物語。忍者のように駆け、本を盾に、ペンで打ち負かします。テロにあえぐ児童や教師の共感を呼んで空前ヒット。映画やコミック化も。https://t.co/PXANhtexxb
— 乗京 真知 (@MasatomoNorikyo) 2019年1月1日
このアニメのヒロインは、ドレスを着たり、晩さん会に出かけたりはしません。ブルカで顔を覆い、裾を広げて空を滑空し、敵の前に舞いおりて、教え子のピンチを救います。ストイックな「ブルカ忍者」。あらすじの紹介動画はこちらです。https://t.co/6yPXa1vski pic.twitter.com/elGZeubjgZ
— 乗京 真知 (@MasatomoNorikyo) 2019年1月1日
ヒロインはブルカで変身ーー。パキスタン初のテレビアニメ動画をアップしました。作者ハルーン氏の思いや、主人公ジヤと同じように実際に武装勢力と闘ってきた地元女性教師のインタビューも入っています。https://t.co/Fugv1JaMov pic.twitter.com/ZkNlH4nOTR
— 乗京 真知 (@MasatomoNorikyo) 2019年1月2日
女の子たちが「ブルカ忍者」に夢中になったのは、性差別や因習で学校に行けない事態が迫っていたからです。2000年代後半には900の女子校や共学校が襲撃されるなどして閉鎖。閉鎖に抗議したマララさんも銃撃されました。女の子たちの叫びを代弁したのがブルカ忍者でしたhttps://t.co/PshyBcbppq pic.twitter.com/UL04AE4LaH
— 乗京 真知 (@MasatomoNorikyo) 2019年1月3日
この一連のツイートを見て、題名のごとく叫んでしまった。オレが自称フェミニストに求めていたのは、こんなコンテンツを日本でも作ってくれる事だったのだ! 日本のコンテンツが性差別的だと言うなら、そう言うあんたらが性差別を糾弾するなりなんなりしたコンテンツを作ればいいやないかと。パキスタンとは国情が違うが、よりコンテンツ産業が自由で発達した日本なら、出来ない相談ではあるまい。そう言う発想がないなら、オレはきゃつらの言う事に耳を貸せない。実際一部の者は、単なるミサンドリストになり果ててしまっているようだし。
『ブルカ・アベンジャー』のような現物が出て来たおかげで、オレも説明がしやすくなった。出来ない相談かも知れないが、こう言う話もあると言う事で……。
と、書いていて、ツイッターで下記のツイートを見た。
個人的には「表立っては敵を作らず、しかし実際に効果のある目標を粛々と達成する」のが好みなんだが、ネット上では「実際には目標に1mmも近づいていないのに、何となく派手なことをやっている雰囲気を演出し、とにかく敵をたくさん作りたがる」人が多い
— ultraviolet (@raurublock) 2019年1月4日
この辺、ピュアに「しつこい粘着が私の足を引っ張っていて、大した落ち度はないのに揚げ足を取られている」と思い込むことで現状の整合性を取ろうとする心理が人類には少なからずあって。度を超えて発動しちゃっている人がネットでは目立つ。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) 2019年1月4日
「仮想敵を倒すとすべてが解決する」を信じてる心理と近い https://t.co/DD08Z6qIsa
多分後者の方が、直接的、即時的達成感(自己満足)が大きいからじゃないかな。 https://t.co/lxiH69eQ5J
— 中杜カズサ@2日目 東 T-01b (@nakakzs) 2019年1月4日