ログ保存の意味も込めて全文引用する。
[ニューデリー 6日 ロイター] インドで行われた世論調査によれば、若い男性のおよそ3分の2が、自分の将来の花嫁は処女が望ましいと考えているそうだ。しかし、そういう彼らの半数近くは売春婦とセックスしたことがあるそうだ。
『インディア・トゥデイ』誌がインド11都市の16歳から25歳の男性2500人以上を対象に行った調査によれば、49％の青年たちがセックスワーカーと性交渉を持ったことがあり、37％が同性愛経験があるそうだ。
しかし、保守的なインドだけあって、63％が結婚相手は処女が望ましいと言っているそうだ。
初めての性体験の平均年齢は、2年前に行われた同様の調査では23歳だったのが、18歳になった。しかしコンドームの使用率は上昇している。調査に協力した男性の半分以上が、いつもコンドームを利用していると答えた。
そして14％の青年たちが、自分の家族の一員とセックスしたことがあると答えた。
＞49％の青年たちがセックスワーカーと性交渉を持ったことがあり、37％が同性愛経験がある
後者が調査対象者２５００名以上における割合なのか、セックスワーカーと性交渉した者の中の割合なのかハッキリしないが、とりあえず調査対象者全員の中の割合と仮定しよう。そうなるとセックスワーカーと性交渉していてなおかつ同性愛経験者と言う人も少なからずいる事になる。
…バイセクシャルの男性は、インドに多いのかな？性交初体験年齢は低下しているがコンドームの使用率が上がっているのはＨＩＶなどの性病対策や避妊に（性交渉する、出来る）インド人男性が敏感になっていると考えられそう。
しかし「14％の青年たちが、自分の家族の一員とセックスしたことがあると答えた」と言う箇所がマジメな話として気になる。
ソースは忘れたが、１４歳の少年が性欲を抑えきれず自分の母親と近親姦してしまったと言う話もインドにあったし。
家庭が閉鎖的だと、家庭内で近親姦や性的虐待も発生しやすいし、家庭内で起きる事件は外部に浮かび上がりにくい。どこそこの国はこうだと決めつけるのは良くないが、インドでは調査に出て来た以上の暗数の近親姦が、保守的な家庭と言うカーテンの向こうに存在していそうな気がする。
また、これってインドだけじゃなく日本ではどうなのだろうか？現実にこう言う話が起きているとシャレにならんからな…、ここでは「近親相姦」でなく「近親姦」としているのをお忘れなく。
後半の近親姦の話が、id:kamayanさんが度々自らのサイトで言っていた「高年齢童貞処女論」と対になる話ではないかと思い、著作権法的にクロな形での引用までしてしまった…。
「高年齢童貞処女論」が「当人が望ましい相手とのセックスに恵まれない事により、引き起こされる問題」を語るものであると仮定したなら、「『常識的に手を出したらいかん事になってる近場の相手』で間に合わせられる（しかもその結果はまず表に出ない）」ケースも一緒に考えた方がよくね？と思って。
（カマヤンさん、間違えていたらツッコんで下さい）
しかし、ヤるだけヤっといて「処女と結婚したい」って…ヤったらその分減るだろうに。ムシが良すぎな男たちだぜ…。
そういや「妻をめとらばオタク女」…そんな風に考えていた頃がオレにもありました…うっうっうっ…。
