サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)のネームが進まないので、ちびちびと『爆烈戦隊チャレンジャーズ』6話目のネームを進めている。サブカルBCでのネーム千本ノックが効いたのか、24ページ予定の7ページ目までだが描いてみればなんとかなっているなと。とか言いつつ、こんな絵を挙げてみる。
爆烈戦隊チャレンジャーズの主な登場人物「乗鞍家」の5人と、3話から登場の「黄金野(こがねの)ユウキ」だ。上段が右から長男の天馬、父親の斬馬(ざんば)、次男の駆(カケル)。中段が右から母親のたづな、カケルの妹で末っ子のあぶみ。下段がユウキな。考えてみれば、彼ら彼女らの絵をこのブログで見せた事がなかった気がしたので、こないだ何気に描いた絵をアップした。だいたいオレは、自作のアピールをしたがらなさすぎなんだよ。それが電子書籍の、売り上げ伸び悩みに繋がってるんだしよ……。自作をアピールしたがらないのは、むかし絵を散々けなされたトラウマが影響しているが、略します。
さておき、チャレンジャーズについて。マンガとして描き上げたのが、なかせよしみ(id:y_nakase)さんの「創作同人電子書籍」いっせい配信が近い時だったので参加したけど、それで続きを描き続けようと言う気になったんだよな。サブカルBCでのニンサルダーの執筆との兼ね合いが厳しく、6話は来年3月になりそうだけどよ……。しかしなー、いっせい配信への参加も、きつくなって来た。描き下ろしのチャレンジャーズのペースが落ち、弾がねえもん。『ちくワワ』の残りのエピソードはあるが、電子書籍にする気力がない。と言うか、チャレンジャーズ5話から半年くらい経って、電子書籍化の方法を忘れてしもうて……。複数のストアにまたがる関係上、epubとpdfの両方ファイルを作らねばならず、表紙なども描かんといかんし、ストアへの登録方法も思い出さないといけません。それらがすっかり……。やるとしたら、なかせ氏の『創作同人電子書籍のススメ』を読み直し、思い出すしかねえか。あと、今夏は暑すぎて何にもする気になれなかったのじゃ。トホホ。
チャレンジャーズの1話目は塩漬けの下描きを蘇らせたものとは言え、サブカルBC以外の場でマンガを描く気になったきっかけの作品だから、思い入れはある。自作への自信もへったくれもなくなってるから、思い入れだけでは描けんけどよ……ダメじゃん! 世の中、81歳でマンガを描き、雑誌の賞を受賞した方*1もいるってのに、オレは何をいちびっておるのじゃ。この記事とて、自らに発破をかけるつもりで書いていたはずが……。こんな調子で、全12話描けるのかいな。ううむ。
(続く)
*1:厳密に言えば30年くらい前、既に雑誌で連載されていたけども!