ネットで誰にでも酷い事を言う奴の事を「インターネットぶつかりおじさん」と言っていた人がいた。上手い言い方である。リアルのぶつかりおじさんと、やってる事変わらんし。そりゃネットで酷い事を言う奴は老若男女問わずいるだろうが、字面の強さに負けた……。
さておき、オレもインターネットぶつかりおじさんに因縁付けられた事はある。しかしそんなもん、こちらは無視するしかない……ぬええ。今なら法律の力でぶん殴るのも手だが、むかしは判例などが揃っておらず、ケンカ売られても無視しかなかったんだ！ 思い出したら、腹が立って来たな。マー、インターネットぶつかりおじさんを喜ばす事はないから、怒るだけ損とは思うが。
これからも作品を発表している以上は、インターネットぶつかりおじさんにけなされる事もあるだろうが、むかしほどこたえないかも知れない。誰にでもケンカ売るタイプに、いちいちかまっておれんわ。しかしネットでスナック感覚で人様を罵れる時代で顕在化したけど、インターネットぶつかりおじさんな心性の連中は、むかしからいたんだろうねえ……。そんな心性の奴が、雑誌で原稿書いていた事もあったとしたら……。げんなりげんなり、どどんとげんなりである。これ以上は言わないけど。
