オレが発行している電子書籍マンガ、内輪を中心に細々と売っている。手に取ってもらえる工夫がいまだ出来てないと見るか、もとより同人マンガは内輪に捌けてなんぼと見るか……。うーむ。とりあえず細々と売っていって、自分の作品を絶やさないようにするのが先か。だいたい新作の執筆中で、この先どう打ち出すかを考える余裕はない。
そんな中、今月に入り電子書籍が動いている。ありがたいこっちゃで。しかし、一番部数が捌けているのがpixivのBOOTHってのは、どういうわけだ? 一番相性のいいストアなのかも知れないけど、その理由が分からん。そこを気にするより、早く新作描けオレ。
紙の同人誌を制作出来る状況が破綻して以来、マンガを描く事も減ったが、サブカルビジネスセンターでクリスタを学び、自宅でもそれを使えるようにしたのがきっかけで「創作同人電子書籍」いっせい配信に参加するための作品を描けるようになった。人間、何が幸いするか分からんもんじゃの。栃木県の星「突撃レーザー」氏の口癖と言うか、彼の作品にもよく出るフレーズに「やっていく」と言うのがあるが……。まさしく「やっていく」と決意し、実際に描く姿勢が同人作家には要るのかも知れない。