題名に意味はない。ところで、数年前『神につかえるマンガ家さん』と言うマンガがあった。教会の建物を修繕だかする費用を稼ぐため、エロいマンガを描く事になった聖職者の話だ。これを読んだ時「オレだったら信仰と創作意欲の板挟みにより重点を置いて、主人公も平信徒にし、教団も架空のものにして……」と、別物の作品を考えていた。結局そこまで考えても実際に描かなかったし、構想では宗教2世の問題に言及せざるを得ないが、今やそれは興味本位に扱える話ではない。それに、描く時間的余裕もない。ううう……。
ここ最近、実際に描ける作品なんて、意外と数はないなと痛感し、こんな話をしたんじゃ。とか言いつつ、描いていたら大笑い海水浴場だが。