気が滅入る一方なんで、ツイッターから離れる。気晴らししないと辛いが、ツイッターは気晴らしどころか、鬱憤を溜めてしまう。わ~かい娘が、鬱憤……ゴメソ。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2021年7月29日
……あまりに気が滅入って、絵やマンガを描く事も他の気晴らしも出来んので、こんな寒いギャグ入りツイートをかましてしまったではないか! 絵やマンガを描こうにも、描きかけのそれらを見てて嫌気がさしちまうんだよ。マンガには完成したページにノンブル入れてないのに気づいて、慌てて入れているうちに嫌になったんだが。どんだけ疲れてるんだよ、オレ。マー、こんな時には無理して描く事もなく、休めばいいんだけど。5月に三浦健太郎の訃報を受け「やっぱり、描けるうちに一本でも作品を描かなきゃダメだね」と思ったオレらしくもないが、いろいろ状況が変わったのが。どう変わったかは、言えないけど。話を、描けるうちに一本でも作品を描く事に戻そう。そう思っていろいろネーム切ったりしていたが、どうにも固まらず塩漬けになったものが多い。約16ページの短編どころか、4~8ページの掌編すら描けんとなると、話は深刻だ。どうしてこんな事になってしまったんでしょうね? 焦りばかりが先に立ち、どうにもなってない。この記事にしたって、何度も書き直しせざるを得ないくらいだ。
しかし「描きかけの絵やマンガを見て、嫌気がさす」と言うのは、それだけ自分の作品が嫌いなのかと言う事でもある。「面白くなりそうにない」「ウケそうにない」と言う絶望が、そう思わせてるんだが。マー、描ききらんうちから面白い面白くないを決めつけるのもアレな話だけど。とりあえず、今描いてる16ページの作品は完成させよう。話はそれからだ。