前回の続き。オレは周囲の無理解などから自分の絵に自信が持てず、どうせオレなんかとひがんでいた。しかし、ツイッターで絵をアップして他の人に注目されたり、pixivでブクマが増えたりする事で、ひがむ事なかったと考えが変わった。とにかく、描いてみなきゃダメだな……。ツイッターで絵を挙げる事に躊躇していたのは、いっとき日本のマンガ家やマンガ系絵師の凍結が酷かったり「萌え絵」叩きをする連中が先鋭化して行って怖くなったりしていたからだ。後者への恐怖の裏にも、オレの世間へのひがみがあるが、面白い話じゃないので割愛。
ひがみから来る弊害と言えば、自分の作品をアピールするのがド下手くそと言う点を挙げねばなるまい。むかしは描いても描いても顧みられなくて、それでアピールするのが辛くなって行ったのだが、結局そうなったのも世間へのひがみが大きい気がして。自作をアピールする段階になると態度が捨て鉢になってるのは、自作は受け入れてもらえないと言うひがみに邪魔されていると言うべきか……。ツイッターはじめ、あちこちで絵やマンガを発表している*1人間が、そんな態度ではいかん。アピールについては、再考せんと。
しかしだ、周囲の無理解などを恐れているうちは「まだ」いいものの、そのうちに世間へのひがみが大きくなっていたと言うのは恥ずかしい限りである。あ～、どうしたら～、いいのやら～。歌ってる場合か。次回はオレの作品のアピールの仕方を再考してみる。
（続く）
*1:そして、それらに対し評価も貰っている。
