少し間が空いたけど、オレのマンガ道「失速脱輪」編を再開する。ところで１９日に精神の薬が変わって以来、不安に溺れにくくなった。それがマンガ創作と、どう関係あるのと問われたら、創作への自信のなさまでしぼんで来たと答える。とは言うものの、薬が効いてきて以来、想像力が弱ってもいるんだけど。どう言うわけか、絵面のイメージが脳に湧いて来ないんだよね。創作への自信がない状態から脱したと思ったら、これかい。今はサブカルビジネスセンター（以下、サブカルＢＣ）での仕事以外に描く事で急ぐものはないから、自分の趣味の範囲での創作のペースを遅らせるしかなさそうだけど。
しかし薬で気持ちは楽になったが、創作が出来んとは。待て、また「絵やマンガはこう言う風に描かないと」と言う、いらんこだわりが出ただけかも知れん。そこは注意せねば。１９日以来、サブカルＢＣ以外で絵やマンガをほとんど描いてないのは気がかりだけども。寝ている時間も増えた事だし……。誰ぞが「芸術は、人生が上手く行ってない者のためにある」と言っていたが、精神の薬を必要とする程度には人生をつまづいたオレにも当てはまるかも知れん。なので、なんとか復調したいところだ。
あと「オレは世間から嫌われている」妄想も、薬を替えて以来出なくなった。せっかくいい感じなのに、描けない状況だけまだ続いている。なんてこったいオリーブ。
（続く）
