今日は、今は亡き年下の友人「瑠那真矢」君の誕生日だ。mixiが知らせて来おった！ うーむ……。死者は生前と違って命日の方が大事なんだろうが、オレは真矢君の命日を知らない。彼もマンガ家をキチンと目指していれば、もう少し違った人生だったかも知れないのに……って、それこそ死んだ子の年を数えるようなもんだ。いかんいかん。
でもねえ……。人間関係が希薄で、それもごっそり櫛の歯が抜けるように失ったオレとしては、mixiの告知でうっかり思い出してしもうて。正直、辛すぎる。真矢君の事を思い出したばっかりに、彼と疎遠になってからしばらく「描く側」の友人知人が、広島県内にまるでいなくなった事まで思い出して。それもこれも、オレが半ば描く事をあきらめていたせいだ、ちくしょう。なんで半ばあきらめていたのかって？ 描けば描くほどしんどい上に、見てもらえる機会まで減っていたからじゃっ！ 親父の呪縛も、きつかったしよお……。書いてて悲しいのを通り越して、腹が立って来たぞ！ きょうび怒りに任せてあいつ嫌い、こいつ許せないとわめいたら、こっちが不利になるけどな。
と言うわけで、この記事もここまでだ！ 今、怒りと不調とで、これ以上言葉にならん。
