走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

絵のレベルの底上げ

 ところで、デジ絵の塗りの教本を参考に、描いていたデジ絵に手を加えたら、驚くほど見栄えするように。エロ絵なのでここには貼れんが、月曜にpixivに貼る予定。やっぱり、真面目に教本読まんとダメか。いや、前にも言ったかも知れないが、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)に通い学んだ事で、やっと教本が理解出来るレベルになったのかも。たとえるなら、ムスカ大佐の「読める! 読めるぞ!」状態。これからいろいろ教本を首っ引きで塗り方を試してみる必要はあるが、それもおいおいと。

 しかしだ、50代に突入するまで絵について勉強してなかったのかオレは……。マンガの専門学校に通ったり、周囲の描き手から貪欲に学んだりしてなかったもんねー。今となっては「致し方ない」側面はあったんですよ、親父から「見切りをつけろ、見切りをつけろ」と言われながら描いてて、どうにも萎縮したりとかな。そこをぐずぐず言ってもはじまらんので、絵の勉強に話を戻す。サブカルBCに通うようになるまで、手癖で描いてしまっていたのは否定出来ん。やっぱり「これでOK」と言ってくれる人に見てもらえるのは強い。また「ここはこうして」と言われたりする事で、自分の悪い癖も直せるし。サブカルBC様さまやで。ただ、あそこも利用者が増えて、オレもレベルアップした以上、スタッフに頼りきる事も出来ない。そう思って、教本をあらためて読んでるのだけど。

 それにしても、だ。40代の末から絵のレベルの底上げが起き、絵やマンガを過去には考えられない量描くようになったのは重畳。やっぱり人間、何らかの転機は訪れるものなんじゃの。