走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

さらにオレのマンガ道その1

 何度か書いていた「オレのマンガ道」だが、突発的に新シリーズをやるぞ。描く事もうないんじゃないかと思われてそうだが、逆に絵やマンガの話くらいしかブログのネタがなくて……。最近は作品をコンスタントに描けてるので、それなりに話もあるし。

 繰り返し述べてるが、オレがここ数年で絵やマンガを描く事について立ち直ったのは、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)に通うようになったのが一番大きい。ツイッターしか出来なかった時期に比べたら雲泥の差だよ、ホント。サブカルBCを見つけるきっかけになったのもツイッターだが、それとこれとは話が別だな。それ以前に「絵を通して社会と繋がりたい」願望が強かったのもあるが、いっときはそれすらもダメになるだろうと絶望していたよ! 社会復帰のチャンスを掴む事で、絶望からも抜け出せたものの……。それでも、ボタンの掛け違いがどこかであれば、今頃どう言う事になっていたか分からない。オレの人生そのものがそうなのかも知れないが、無茶な綱渡りをしていた気がする。

 サブカルBCに話を戻すと、今オレは、あそこで『ちくワワ』と言う4コマに注力している。『精神障がいエッセイマンガ』と『ある日の乗鞍家』を休止して取り組んでいるが、わりと好評みたいで。しかしネタ出しはきついな、4コマを4ページ7本考えんとならんのだから。最初に4コマ誌と同じ形式で、パイロットフィルム的に描いたからなあ。これも、前の段落で触れた「無茶な綱渡り」だったような。マー、やれる限りやるしかないけど。『ちくワワ』を張り切っているのは、他のサブカルBC利用者のある作品に刺激されたのもあるんだし。しかし、休止している過去作はどうしよう? エッセイマンガはなんとかなるにしても、乗鞍家は無理に続けなくてもいい気がして。『爆烈戦隊チャレンジャーズ』のキャラを流用したはいいが、爆烈戦隊も3話目に入って、乗鞍家との作風や時系列の乖離が激しくなったり、閲覧者にとって面白かったのか自信がなくなったりがあるのよ。「そんな話、サブカルBCの内部ですればいいだろ」と言われたら、それまでだけど。マー、来週ちょっと話をしてみよう。

 こんな事書いてるのはサブカルBCだけじゃなく、自分の趣味で描いている作品の分も含めたスケジューリングなどを考えての話だ。スキルはあるが、決定的に時間が……。時間がないのは、商業ベースで描いてるマンガ家の方がよりシビアだろとも思うけど。(続く)