やっぱり年だ、サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)でいろいろ学んでいるが、理解や実践に不安が。マー、二点透視図法を全然やって来なかった故、そのツケが回って来ただけだが。それでも、オレはやるしかない。なんのかんの言って、サブカルBCで学ぶのは面白いからな。やれる事を増やすのは、絵やマンガを描く上での武器を増やす事でもあるし、生きてる限り描き続けると決意した以上は、何らかの形で学ばんと……。とは言え、題名に書いた事は考えるけどね。肉体的には、すっかりおっさんだしよお。いえね、尾籠な話だが、最近尿がすっきり出し切れないの。小出しになってばかりで……って、オレの身体の話じゃなく絵の話をしよう。
絵に自信がなかったばっかりに、オレは長らく萎縮していた。こんなツイートもしたし。
『くろれきしってなにかしら』読了。「描く側」の視点だけじゃなく「読む側」の視点に思いを馳せていたのが印象に残った作品。読んだあと、オレもかつては描いていながらも「描く事」を恥じていたのではないかと、猛省。#創作同人電子書籍
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2022年3月30日
『くろれきしってなにかしら』とは、下記参照な。
上記ツイートの「かつては描いていながらも『描く事』を恥じていたのでは」うんぬんだが、東京のコミケに参加していた時期、あまり自作を売り込む事に熱心でなかった気がして。それは親父の「(描く事に)見切りをつけろ、見切りをつけろ」と言う呪詛などから「もうすぐ、描く事は出来なくなる」と思いこんでしまった故の、大失敗や~! 笑福亭仁鶴か。仁鶴は「大発見や~!」だが。そんなボケはいいから、話を進めよう。前述のように「もうすぐ、描く事は出来なくなる」と思いこんでいたばっかりに、いろいろ飛躍が出来んかったのが悔やまれる。コミケで自作を持ち歩いて「こう言うの描いてます」と、すぐに出す事が出来んかったばかりに、生前のみなもと太郎に「あなた、どう言うの描いてるんです?」と聞かれても答えにくかったりな。コミケに参加していた時期の事は黒歴史とは思わんが、参加出来なくなってからは「むかしの話だ……」と思ってはいたし。しかし、サブカルBCで絵を教えているスタッフから「あなた、絵心ありますよ」と言われたんだから、いちびってるわけにもいかん。描かねば。
とは言え、今日は休もう……。二点透視図法に頭を痛めたんだ。『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の3話目も、そろそろ描かねばならんし。