走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

またも来ました、感想が!

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 なかせよしみid:y_nakase)さんと負次郎さんに続き、クロ僕屋さんから『爆烈戦隊チャレンジャーズ2話』の感想が来ました*1よ。やっぱり感想もらうと嬉しいし、励みになるなあ。「展開がやや強引」との事だけど、それは19ページで1話完結にしたせいかも。前回は16ページで1話完結だったから、あっちの方がより強引な気はする*2けど、それは読者には関係ないか。また「怪人のキャラが立っている」とも言われたが、そこは前回の怪人「獣兵鬼ヨロイオオカミ」のキャラがイマイチ弱かった反省もあるし、特撮ヒーローものは怪獣怪人が主役でヒーローはホスト役*3と言うし、描いてて意識はしたところである。

 ところで、今のところ感想をくれた皆さんは2話の1ページ目の台詞の「ロボット」をビッグ・チャレンジャー*4の事だと思っておいでですが、そうだと言う証拠は本作中にはないですよ。クロ僕屋さんとこのレビューでは「巨大ロボ見えるところに設置してるんですね」と言っていたけど、そう言う描写もしてなかったし……。ここを3話以降に繋げられんものかと思案はしております、あまり言うと「感想の前借り」になりそうだけど。

 それと、クロ僕屋さんのブログ記事の最後に原稿の作り方へのアドバイスがありましたが、ここで言わせてもらうと「紙の本にする予定は、ない」です。電子書籍と言う「在庫に悩まされないスタイル」でないと、今のオレには同人誌作れん……。商業ベースでの発行も、ないだろうし。

 話を「展開がやや強引」と言う点に戻すと、クロ僕屋さんだけじゃなく、なかせさんからも言われて、まだ「段取りを追いかける」事に終始してるのは否定出来んと痛感。次回以降の課題として、改善したいと思う。思うばかりかも知れない。(それじゃダメだろ)

 最後に一言、クロ僕屋さんからもなかせさんからも、拙作からオレの「特撮ものへの愛」を感じ取ってもらえたのは嬉しい。次回以降も頑張らねば。……その前にこれからの世界に、マンガを描いて発表出来る余裕があって欲しい……。そこはいろいろ心配なのよ。

*1:「感想が来た」と言うのは、SNSみたいな会員制でないネットサービスのブログ上で大っぴらにと言う意味。そうでないものも、いくつか来ている。

*2:主要人物の顔見世もせんといかんかったし……。

*3:これは、かつて『宇宙船』誌上に載った円谷プロのボツ作品『戦え!ウルトラセブン』の企画書からのイタダキでもある。

*4:爆烈戦隊チャレンジャーズの巨大ロボット。