走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

バカヤロウ! 現実をフィクションに持ち込むな!

 ロシア軍*1によるウクライナ侵攻で、オレはかなり精神的にダメージを受けた。たとえば「創作同人電子書籍」いっせい配信企画(以下、いっせい配信)で続けているマンガがバトルを描いているものなんで、このご時世にバトルを描いた作品もねえ……と、凹みもしたし。だが、少し落ち着きを取り戻して、題名のように考え直したわけです。異論はあるかも知れないが、前からいくらフィクションで現実を追いかけても、どうにもならない気はしていたので。確かに「目を背けちゃいけない現実」に切り結ぶフィクションもあるけど、今のオレが描ける代物じゃねえからなあ……。棲み分けってやつしかねえよ、もう。

 いっせい配信に話を戻そう。あれで配信を予定している『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の3話目だが、ウクライナ情勢抜きにしても7月のいっせい配信には間に合わんかも知れん。準備が遅れだした……。その遅れはウクライナの件が起きる前から出て来たものだから、誰が悪いと言う事もない。ついでに今からネタバレすると、登場させる予定の2号ロボの設定が上手く出来んのだ。絵面的に……。今出ている1号ロボの変形はヤットデタマンの大巨神を参考にし、そこからロボの姿も逆算したものの、2号ロボは上手くいかん。「お前の絵じゃ、どうにもならんだろう!」と言われたらそれまでだし、泣き言を言わずに考え描くしかないが、不安はある。2号ロボの件さえクリアすれば描くのはかなり楽になるが、最初に述べた「精神的なダメージ」もあるしなあ。いや、焦るまい。2話目だって、不安と戦いながら描き上げたじゃねえか。自分を信じて~!

 と言うわけで、もう少し2号ロボの設定を練る。今回、変形を参考にするロボの目星はついたからな。

*1:ロシア人民の総意とは思えないので、こう言う。