前回記事と関係ナッシングに話を進める。ふと思ったが、むかし勤め先で殺されかかった時、スッパリ「やってられっか、こんな仕事！ オレはマンガで食ってやる！」と宣言し、行動に移せていたなら、今頃もう少し幸せになっていたかも知れない。しかしそのための準備を全然してなかったし、あの頃から精神病の症状みたいなものは出ていたしなあ……。第一、家族が許してくれるわきゃない。なんてこったいオリーブ。なんでそんな事を言うのかって？ 最近いろいろ辛い事があり、殺されかかった時の事を思い出して後悔が出たのよ。とは言え、これからどうすればいいのか分からん……。いつになく弱気だが、それだけ辛いんだよ……。
オレは「絵を通して社会と繋がりたい」と再三言って来たが、それをもっと早く自覚して行動に移せていたら……って、家族により「自分で自分の人生を生きてなかった」時期が長かった*1んだから、出来ない相談か。やっぱり今の状況を活用し、少しでも作品を残すしかねえ。こんな弱気や先に立たぬ後悔をつらつらと「続・新オレのマンガ道」で書くくらいだから、相当気が滅入っていたのだろうな。これ以上はまた世間と自分を呪いそうなんで、今回はここまで。
（続く）
*1:その時期には、勤め先で殺されかかった頃も含まれる。
