頭が全然冴えんので、下書き記事をひとつ消した。その話を引っ張るだけの知恵が回らんかったからな。と言うわけで、頭をそんなに使わない話をする。
オレは世間と隔絶していた時期が長く*1、その後もいいと言えない環境に生きていたので人間関係に不安や恐怖を感じる事も多い。今でも他人に物を言うのが怖い時がある、くそっ。SNSの流行でネットでのやり取りが壊滅的に成立しづらくなったのもあって、言葉でのコミュニケーションに絶望した事もある。それでも人とやり取りせねばならず、毎日四苦八苦していますよ。
最近、絵やマンガを描く事に注力しているのも「言葉への不信」「ネットでのやり取りへの恐怖」が心にあるのは否定出来ん。その絵すら、ツイッターではシャドウバン喰らう有り様だっ！ その辺は下記記事にも書いたけど。
オレがSNSに対する不信を募らせているのは、いい思いが少ないからじゃ。「キャンセルカルチャー」を振りかざす連中に酷い目に遭わされる前に、ツイッターの運営に疎まれたり……。それはそれでいいのかも知れない、アホに絡まれる確率も減るって事だし。でもねえ、こう言う事がSNSで積み重なって行くと、人間を人間たらしめていた「傷つきながらも得られる相互理解」の機会がますます減って行くようで……。ここまで充分頭を使ってる事を書いてるように思われそうだが、常日頃感じていた不安や懸念を言語化しているだけで、頭を使って書いている気はしていない。だって具体的な対策については、まるで書けていないものな。と言ったところで、この記事終わる。SNSが生み出す分断への具体的な対策を考えられるほど、知恵が回らんから。
*1:引きこもりと言うわけでもないが、中学までそんなに同級生との付き合いがあったわけでもなく、中学卒業してしばらくは家族以外との縁がぷっつり切れたので、こう言うしかない。
