以前どこかで見たツイートを写した画像に、関西では少しでもマトモな事を言えば、親や教師にさえ「真面目か」と叱られる(時には殴られる)と書いてあった。こう言う土壌が、維新と言う政党を根付かせた一因*1なんだろうねえ。真剣に問題を考えるより、誰かを笑いものにして溜飲を下げる*2のが、維新を付け上がらせたような。そして今や、関西で維新の問題を指摘したら「真面目か」と一蹴される……。トホホ。維新が嫌いな関西人も少なくないだろうけど、維新の奴らが失脚するまでオレが生きてるか*3保証はないし。
あと、維新が関西に根付いたのには、むかし上岡龍太郎が言っていた「あー、政治の事はそっちで勝手にやってておくんなはれ。わしらはわしらで、勝手に生きて行きますさかい」と言う関西の政治観も大きい気がするけど、そこまで考えてたら、この記事書く気がなくなった。ハッキリ言って、オレにはどうしようもない。やっぱりもうしばらく、政治の話は抜きじゃあっ!
追記。カマヤン(id:kamayan)さんに、関西の真剣な話題を「真面目か」と一蹴される土壌が維新を根付かせたのではと言ったら「(関西人の)東京への僻み」が維新の一番の燃料ではとのこと。それを忘れていた……。ウーム。