走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「ジャンルの壁 ブロック崩し」で一席ぶとうと思ったけど……

 最近、いわゆる同人界においても「ジャンルの壁」が分厚くなり、それで交流もままならんのではないかと思い、一席ぶとうとしたが……。過去の恨みつらみに引きずられて、悪罵のかたまりみたいな文章になるところだったので、やめた。同人イベントについて語ると、過去の辛い思い出のせいで、どうしても愚痴っぽくなっちまって。それでも「創作同人電子書籍」いっせい配信に参加したりはするから、同人誌*1に対する信頼みたいなものは、まだあるんだけど。

 なんで「ジャンルの壁」うんぬんと言い出したのかだけど、自分の作品と他人の作品はどうやっても違うと思い知ったのも大きい。ここはまだ上手く言語化出来んのだけど、オレが感じていた他人の作品への違和感や否定的な感情*2に対し「そりゃ、人様の描いた作品がオレの思うとおりに行くかい」と思い出したと……これでもまだ説明になってないな。それよりも、以前広島の同人イベントで聞いた言葉への違和感と言った方がいいか。それは下記の言葉だ。

ここにいる人たちは、みんな仲間なんだ。

 ジャンルの違いで見えない壁を感じたり、イベントと言わずネットと言わずオタク同士のいがみ合いを見たりで、すっかりスレたオレはその言葉を素直に信じられんかった。ジャンルは違えど、やってる事が共通してるなら「仲間」なのかも知れんが……。この辺でもやもやして、一回酷い事になって、書き直しですよ。正直、これ以上まとめる事も出来んほど、この辺についてはもやもやしている。助けて。

*1:ひいては、オタク文化全般。

*2:意見・感想と言うレベルの話ではない。