朝の読書。カトリーン・マンサル著『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』髙橋璃子訳、河出書房新社、すごく面白い。生涯独身で母親と暮らしていたアダム・スミス。市場経済の外にあるもの、家事労働やケア、そうした男性経済学者が目を背けてきたものに光をあてる「これからの経済と女性のお話」 pic.twitter.com/Ajluubvrk2
— Yoshiyuki Kido (@ykido66) 2021年11月24日
確かに重要な問い掛けではあるが、男が男を家事のためにこき使うのはどうなんだよと言う、ヘンネジが出てしまった。いえね、オレが家族にこき使われた身だし。とまで書いて、話が進まなくなってしまった! 家事労働が「つまらない事」みたく思われているのはおかしいと思うが、前述の「男が男をこき使う」問題はどうなるのかの答えにはなってない気がして……。仕方ない、話をここまでにして発表しちまおう。