上図はレインボーマンのダッシュ1でも、アストロミュー5のウルトラアースでもなく、オリキャラの「木炭マン」だ。木炭パンチと木炭キックが得意技のヒーローだぞ。
確か木炭マンも、夢の中に出てきたキャラだとは思うが、違うかも知れない。なんにせよ、また作ったのかと言うツッコミは避けられん。しかしなー、オレも往年のほりのぶゆき並みに、多量のへっぽこヒーローを考えるわい。ほりのぶゆきの「先発マスク」とか「旅マン」とかほどのインパクトはないが、木炭マンはなかなか善戦してると思う。なにがよ。へっぽこと言うと語弊はあるが、ウルトラマンや仮面ライダーみたいな主流にはなり得ない仇花と言うかね……。
さておき、オレはキャラを作りすぎたかも知れない。使いきれないほどキャラを作って、キャラたちに申し訳ないとは思っているよ。さりとて、それぞれのキャラでマンガ描くのは非常に難しいしよおーっ! どうにか善後策を考えねばならんが、今思い付いたのは、最近描いてる4コマ『ある日の乗鞍家』の劇中劇キャラにするとかだ。木炭マンを出して、読者が喜ぶのかは知らんけど。