朝、ふらっと広島市内に出て、昼に帰った。広島市にある「らしんばん」と言うアニメ系リサイクルショップに、７０年代に出ていたアニメ・特撮のおもちゃが少し並んでいたものの、汚れたデビルタイガー(アイアンキングの敵ロボ)のミニソフビが税込み１１００円とか、胸のシールが剥げたゲッターポセイドンのジャンボマシンダーが１３５０００円とか、結構な値段がしたので、その場を去った。美少女ゲームメーカーの画集が９８０円であったので、絵の資料にならんかと購入はしたが。まさかアストロミュー５の敵、デビルバドーを税込み１５４００円で買うわけにもいかず……。アストロミュー５も、７０年代のSF玩具だ。
らしんばんにあった、他の７０年代のアニメ・特撮おもちゃだと、変身サイボーグ１号の「TAC隊長」コスチュームもあったが、２７５００円した。しかし、ウルトラマンAの防衛チームTACの隊長は、嵯川哲郎が扮していたんだぞ。いろんなヒーロー・ロボットに変身出来るのに、嵯川哲郎に変身する必然性はあるのか変身サイボーグ１号。ちなみにコスチュームの面は嵯川哲郎には似てない。小ネタに走るなオレ。しかし、７０年代のアニメ・特撮おもちゃが、らしんばんに入るとは。しかも当時もの！ アストロミュー５のデビルバドー、買えばよかったか……って、生活を立て直さにゃならんのに何言ってるんだ、オレ。そんなにデビルバドーが気になるか。気になるんだが。
