AmazonからトイキャラポップコレクションのVol.1とVol.2が届いた。Vol.3(ビデオゲーム編)だけ別業者からの発送なんでまだだが、3年かけてやっと入手出来た。リカちゃん人形に代表される女児向け玩具やサンリオ系の楽曲のVol.2は、作曲者がやたらに豪華だった。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2020年6月18日
さて、Vol.1のアストロミュー5の歌でも聴きますかね。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2020年6月18日
ところで、Vol.1に入ってる『変身サイボーグ1号』と『ヘンシン・マーチ』は、どちらも変身サイボーグの世界観とは関係ない歌詞なのだ。作詞は高見映……そう、ノッポさんだ。何やってるんですか。それが通った時代も時代であります。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2020年6月18日
サブカルビジネスセンターから帰ってみれば、郵便受けにCD入りの封筒が突っ込んであったので、こんなツイートをしてしまった。もちろん、しっかりパソコンに取り込みましたよ。しかしなー、いろんな意味で濃いCDだった。よくもまあ、これだけの楽曲を掘り返して来たよ。濃すぎていまだに聴く気力が出ないものもあるが。ヒップアップによる「おちないくん」のイメージソングとかな。ところで、上記ツイートで変身サイボーグについて触れたが、あれは手塚治虫による推薦文も、手塚のサイボーグ観をうかがい知る資料にはなっても直接変身サイボーグについては言及してなかったり。……こんな話ばかりしてるから、オタクの中でも「マニアック」と引かれたり「聞いてない 誰もそこまで 聞いてない」と言うオタク川柳がこたえたりするんだろうな。しかしそれでも、オレは知識を吸収し続けるしかなかったんだっ! 長い間、誰も相手にしてくれんかったからのう……。とか書いていたら、急に落ち込んで来た。なんでよ。
気を取り直して、ビデオゲーム編だけがAmazonで在庫切れなのは、比較的メジャーな楽曲が多かったからでしょうねえ。と言うか、あれには『サイコソルジャー』の歌が2曲とも入ってる。持ってるCDラジカセのカセット部分が壊れ、ファミコン版『アテナ』の付属カセットテープを聴く術を失った以上、聴くには入手するしきゃないんだ。それなら出た時急いで買えばよかったものを、何をいちびっていたのじゃオレは。ビデオゲーム編がいまだに届かないので少々気を揉んでいるが、届いた時を楽しみにするか。