明日、天気が急変するせいか、急に不調が。今朝、変なじいさんに絡まれたのもあって、気分はよろしくない。じいさんの事ばかり言っても仕方ないが、変な絡まれ方をされたのは久しぶりだったので……。
ところで、ツイッターの新サービス「スペース」*1を通して縁持ちましたる相手がいて、その人はパチンコの話題をよくする。オレは親父にパチンコで振り回されたのもあって、今はやってないが、その人は親父と違ってパチンコを楽しんでいる。親父は勝つためにパチンコやってはいたが、データ収集などして打っていたわけでもないし、負けたらオレに八つ当たりもしばしばだ。それで最近はパチンコの話題を見聞きしたくないのはあったけど、嫌だからスペースでは話題を替えてくれと叫ぶわけにもいかず、黙って聞くしかなかった。聞いていると、親父がいかにパチンコに振り回されていたかが分かって、余計に辛かったけど。それをスペースで言うわけにもいかず、食いつきやすい話題が出るまで黙って聞くしか……。それで思い出したが、オレが絵を描きはじめるのが遅れた一因に、親父があったのだ。「親父がパチンコで大負けして、一家心中になったらどうしよう」と言う恐怖が、絵を描くのを思い止まらせたと言うか。一家心中したら、上手くなるまで描き続ける事は出来んなと言うあきらめがね。逆に「いつ死んでも、この絵を世に残せば違うかも知れない」と考えられたらよかったのだが、恐怖が強かったんだ。「死ぬんなら、勝手に死ね！」とか「２、３日うちに死ぬけんの」とか言われていては……。
書けば書くほど悲しなって来たわ、いまだに死んだ親父の亡霊*2に悩まされているんだから。夢の中ではしょっちゅう親父が出てくるし、もう。
