走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

手弁当の創作者にとって、非常に厳しい時代

 序盤で引用していたツイートが消えていたので、思うところあってそこからすっぱりカットした。では続きを。

 以前から「ネットで絵を描きはじめた者は、神絵師と称される者と肩を並べさせられるから、しんどいだろうなあ」と思っていたが、今やNetflixやアマプラの上陸で、かつての名作映画や大作映画などとネット上の創作者は肩を並べさせられているのでは? もちろんオレも。だとしたら、「手弁当の創作者にとって、非常に厳しい時代が来たな」と。それでもオレは、創作をするんだろうけど。だってしたいもん。内輪だけで見てもらうものでしかなくても、今やそれを覚悟せんとやってられんし。理由としては、受け身の者は既成の面白いものになびくのは必定だからな。もしかしたらそれで、これからますます創作と言うものが内輪向けのものになりそうで。他にもコロナで同人イベントもままならんし、ネットには文化音痴・文芸音痴の癖に創作物をジャッジしたがる者が、ここにもそこにもあそこにも! そこに持って来て、高画質なコンテンツの公式配信の増加やろ……。いきおい創作は一時より内輪向けになる気がして。それで生き延びられるなら、それでいいんだが……。新年早々、悲観的な予想をしてしもうたが、オレはこの状況に負けんぞ。オレは「絵を通して社会と繋がりたい」んだからな。