拙著『爆烈戦隊チャレンジャーズ』第１話は、まだそんなに売れてない。だが、同人誌なんだから内輪の者が手にしてくれれば、それでいいのではないかとも。出来る事なら、その内輪が大きければいいのだが、オレはその内輪と言うものが小さい。ウーム、である。
オレが「マンガを描く人」としては超無名だから、それが電子書籍の売り上げにも反映されているんだろうが、これ以上どう売り込めばいいんだよと頭を抱えていた。しかし、前述のように「同人誌なんだから内輪の者が手にしてくれれば、それでいいのではないか」と考えたら、楽になってな。そりゃ、今回参加した同人電子書籍いっせい配信の企画者なかせよしみ（id:y_nakase）さんは、本来幅広く作品を見てもらう事を目的として行（おこな）ってるんだけど、彼にオレの今回の作品が「処女作」と思われてたくらいオレの方が無名では。マー、東京や大阪と言った場所での大きな同人イベントにも長らく参加出来てないから、致し方ないんだけどねー。そう、オレの場合は大きな同人イベントへの参加がもはや見込めないからネットで発表して行こうと思い、その一環でなかせさんの企画にも参加したのだ。前述の内輪を、大きく広げるために。その意味では、課題は多いけども……。そのひとつが『爆烈戦隊チャレンジャーズ』を描き続けることだろう。第１話と言ってしまった以上、続けねば。
話をオレが「マンガを描く人」としては超無名な件に戻すが、そりゃ何年かマンガをpixivでしか発表してなければねえ……。あそこはあそこで内輪を形成したのだが、外に広がってない気がして。ええい、ぐずぐず言わず、描かんかオレ。
