走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

印象づけの大切さ

 サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)のツイッターで『精神障がいエッセイマンガ』と『ある日の乗鞍家』と言う、二本の4コママンガを不定期連載しているが、前者の方が評判がいい。マンガに詳しい他の利用者からも、エッセイマンガの主人公*1の方が「キャラが立ってる」と太鼓判押されたし。マー、2年以上続けて描いた事で、キャラとして自分を転がして行く事に成功したのかも知れん。その意味では、題名に書いた「印象づけの大切さ」は会得したと言ってもいいかな……。しかしそうなると、もう一方のマンガ『ある日の乗鞍家』が、相対的に埋もれているのが気になる。せっかく乗鞍家の面々に、活躍の場を与えてもらえたのになあ。それは『爆烈戦隊チャレンジャーズ』の1話目をどうにか形にする事に成功したのにも繋がっているけど。

 あと、前にも話したかも知れないけど『精神障がいエッセイマンガ』と『ある日の乗鞍家』では全然絵柄が違うと、人から言われる事が多い。オレはそんなに絵柄を変えているつもりはなかったが、ある種の「描き分け」は出来ているのかも知れん。あるいはこれも、サブカルBCで学んだ事が結実したおかげかも。こうなって来ると欲が出て、あと10年は創作が出来る状況や肉体を維持したいと思うように。捨て鉢に生きるよりはましだが、どうなります事やら。

*1:つまり、オレがモデル。