走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

戻って来ましたよ

 10日は黙っているつもりだったが、その半分でのこのことネットに戻って来ましたよ。それまでの間「自分は何者か」を己の胸に問うたり、数学を中一の範囲からやり直したり、出来るだけ今までやらなかった事をやってたけど……。5日に下記記事を書いたのは、4日にサブカルビジネスセンター(以下、SBC)で尻餅をついて背筋を痛めてしまい、どうにも上手くいかなかったりとか、いろいろあったので。それで「自分は何者か」と言うのを考えて、その間ネットで書き物をしない事にしたんだけど……。

a-katu.hatenablog.com

 ネットの書き物から離れていた間に思ったのは、オレは長らくツイッターに毒されていたと言う事だ。それ以外にする事がなかった自分を恥じるが、かろうじてツイッターはやれてたからSBCに巡りあえたかも知れず……。だもんで、この辺はあまり責めないようにする。話をツイッターに戻すけど、人間にはどこかで毒づいたり愚痴ったりする場も必要だと、最近は思う。そのひとつがツイッターなのかも知れんが、2ちゃんねるとは違って、あまりにいろいろ筒抜けすぎる*1のだ! これが致命的な弱点だと思う。そのため両極端な連中が、罵りあう場になってしもうて……。そんな場にしか居場所がなかったのか、オレは……。トホホ。しかしツイッターでの罵りあいに辟易している者はオレだけではなさそうだ、そこに救いがあるかも知れん。と言うか、ツイッターの罵倒合戦は、もうやだ。「内輪のバカ話」も、出来る相手がすっかり減っているし。盛り上がってるタイミングに、必ずツイッターやってるわけじゃないので。と言うわけで、ツイッターから距離を置く事にしたのだ。

 あと、肝心の「自分は何者か」だけど、デカルトの「我思う故に我あり」に近い考えになった。数日で「自分は何者か」なんて独自の答えは出んかったし、なにより「自分は何者か」をこじらせて「実存」がどうたらまで考えられるほど学がない。「実存」うんぬんにしても、考え出すと「こんな難しい事考えてるオレは偉い」なんて増上慢になりそうで。そう言う逡巡を含めて、自分だとは思うけど。だから「我思う故に我あり」に近いと……。と言うか、かつてのオレはツイ廃の一語に尽きる。この記事でも「自分は何者か」より、ツイッターをどう思うかについての方が長いもんな。しかし自分と言うものをツイッターに頼っていたと言うのも、あまりに悲しすぎるではないか。それで「自分は何者か」を問いたくなったんだけど……。ツイッターに頼っていたのでは、人から「お前は○○だ」と言われて唯々諾々と従ってるのに等しいと恐ろしくなってねー。と言うわけで「自分は何者か」についてはひと段落した*2ので、こうしてのこのことネットに戻って来たのだ。それが正しいかどうかは分からんけど。

 ところで「自分は何者か」を問うている間、中学時代の嫌な思い出をまたしても思い出してしんどい事もあった。いえね、犬に呼びかけるように「ポーチ、ポチポチ」と言われ、おちょくられたのを……。そんな幼稚な嫌がらせを無視しきれなかった、当時のオレもオレだが。こう言う怨念を捨てるため、勉強をし直す事にしたはずが、なんでよ。

*1:以前このブログで述べたように、インターネットは理論上なんでも筒抜けだから、2ちゃんねる全盛の頃は今よりネットの利用者も少なかったりスマホがなかったりして、かろうじて「覆面被ったひそひそ話」の場だったのかも知れんが。

*2:「自分は何者か」を語る上で何好き何嫌いを延々書くのも違う気がするが、オレは「自分は何者か」を問うてる間も絵を描いてはいたので、半ば意地かも知れないが絵を描くと言うのはオレの一部なのかも知れんとは思う。