走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

おおおおお~! ムシのいい事考えてえ~!

 あまりのさみしさや気が滅入る状況に「こう言う時、セックスパートナーでもいれば……」と思ったが、同時に「それは相手を、生きたオナホくらいにしか考えてないんじゃないか?」と言う疑問も出た。どうしてオレは「ムシのいい事」を考えるのが、どこまでも苦手なんだ。マー、今までの人生で「ムシのいい事」が実現したり、希望的観測が通ったりが少なかったからねえ。しかし、今のコロナウイルス禍の状況では「ムシのいい事」を考えてないと、絶望の果てにウイルスやそれに対する失政に殺される前に、自ら命を絶ってしまいかねん。それは避けたい、鮭攻撃……違うって。

 最近、自らの孤独が辛かったけど、コロナウイルス禍で尚のこと。「外出を自粛せえ」と言うから、自宅で逼塞(ひっそく)する事を*1選んだのだが、そしたら孤独や孤立を余計に思い知って。と言うか、オレが他人の詮索をしたがらないから、人との会話も深まらんのかも知れんが……。そうなったのにもいろいろあるが、いちいち書く気になれん。……てな事書いていたら、ますますさみしくなって来た。「ムシのいい事」を考えるのが苦手なばっかりに、自分を追い込んで行く事追い込んで行く事……。もうちょっと「ムシのいい事」を考えたい……。

 話を一番最初の、「さみしさを埋め合わせるため、セックスパートナーがいればと思った件」に戻す。そこまで出来る相手がいるなら、さみしさを感じる事もないかもと思ったのもある。と言うか、なんでオレはそっち方面に欲を出さなかったんだ! それにもいろいろ理由があるんだが、詳述する気になれない。いや、大小さまざまな理由の多くが「極端に低い自己評価」にありそうな気がして来た。それは「ムシのいい事」を考えるのが苦手な点にも繋がっているんだけど。何をやっても上手く行かず、そこかしこで罵倒され、はなはだしきは殺されかかったりしては、そうなるのも無理はない。と言うか、精神的には長らく死んだも同然な暮らしだったのかも知れん。くっそー、取り返しのつかん失敗してしもうた……。話がそこに行く度に「これからどう生きればいいんだ」と考えてしまっていたが、それもむなしい。長い事自分の幸せを追求する事なく、流されるように生きて来たツケが回って来たのかも知れんとしか。もっと「ムシのいい事」を考えて、それが実現するように生きていたならねえ……。

*1:生き延びる確率を高めるためにも!