走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

もっと丁寧に下描きすりゃよかった……

 頭が働かんので趣味の絵を描いていたんだが、下描きにした絵が粗すぎてしんどい。誰だ、こんな雑な下絵を描いたのは! オレだよ! と言う面白くもない冗談はさておき、下描きが雑なのはスマホに写したラフ画を使ってるからだ。だからある程度は仕方ないんだが、題名のように思うのも事実。と言うか、描画ソフトをCLIP STUDIO PAINTに移行して線画をベクターレイヤーにしたら、デジ絵を描く前にペン入れまでしてスキャンしなくてもよくなってなあ。それで調子に乗って、スマホ画像を下描きに。しかしなー、ベクターの線画はいくらでも描き直しが出来るもんだから、修正ばかりで進まん時も。こんな話だってあるのに。

 アナログと言うか修正が効きにくい描き方の場合、「今の実力ではどうにも出来ねえから、強行突破」をするしかない局面は増える。しかしデジタルはなあ。いや、デジタルはデジタルで、修正を繰り返しているうちに前述の強行突破が必要になることも。むしろ今描いてる絵にも、強行突破が必要なのかも知れん……。いくら修正しても、どうにもならん気がして来てなあ。

 それにしても、CLIP STUDIO PAINTは便利だ。オレのデジ絵の完成度を、確実に底上げしてくれてるでの。