頭が働かんので趣味の絵を描いていたんだが、下描きにした絵が粗すぎてしんどい。誰だ、こんな雑な下絵を描いたのは! オレだよ! と言う面白くもない冗談はさておき、下描きが雑なのはスマホに写したラフ画を使ってるからだ。だからある程度は仕方ないんだが、題名のように思うのも事実。と言うか、描画ソフトをCLIP STUDIO PAINTに移行して線画をベクターレイヤーにしたら、デジ絵を描く前にペン入れまでしてスキャンしなくてもよくなってなあ。それで調子に乗って、スマホ画像を下描きに。しかしなー、ベクターの線画はいくらでも描き直しが出来るもんだから、修正ばかりで進まん時も。こんな話だってあるのに。
ひょっとしたらこれは絵が絶妙に下手な人あるあるかもしれないんですけど「ここのデッサンがラリってんのは自分でもよくわかってるけど今の自分の実力じゃどうにもできないから強行突破するしかねえ」というときありませんか
— りょぴまる (@RadicalDog11) 2020年3月19日
アナログと言うか修正が効きにくい描き方の場合、「今の実力ではどうにも出来ねえから、強行突破」をするしかない局面は増える。しかしデジタルはなあ。いや、デジタルはデジタルで、修正を繰り返しているうちに前述の強行突破が必要になることも。むしろ今描いてる絵にも、強行突破が必要なのかも知れん……。いくら修正しても、どうにもならん気がして来てなあ。
それにしても、CLIP STUDIO PAINTは便利だ。オレのデジ絵の完成度を、確実に底上げしてくれてるでの。