上図は、我がツイッターのタイムラインによく出てくる、「だっちょ」と言う妖怪である。これをツイッターにアップしたら、わりと注目された。もともと「だっちょ」を描いていた人に上手いこと見てもらえて、広まったのだが。
ところで、オレは最近こう言う珍妙生物を描くのが楽しくなって来た。いくら可愛い女の子を描こうとしても、違和感のある絵しか描けんかったが……と書いた途端「お前は違和感とか言えるレベルじゃねーよ、もっと描いてから言え」と、オレの中のツッコミ役が言い出した。それもそうだが、女の子を描いた場合、思惑通りに見てもらえるものにならんのはなぜかと言う疑問がね。中を取って珍妙生物に囲まれている女の子と言うとんちが出たが、「出していらんわ」とも。と言うか、パソコンをなんとかせんと、デジタルで絵を描く事が出来ん。いや、ペンタブのドライバをインストールすりゃいいんだが、暑くてうちのパソコンをいじる気になれず……。暑さ寒さも彼岸までと言うから、そろそろ暑さがやわらいでくれればいいのだが。
話を戻そう、オレはもしかしたら競争が怖いのかも知れない。人生で今のところ競争に勝ったためしがないし、可愛い女の子を描くのは激戦区だし。尻込みしても仕方ないが、どうすればいいか分からないのも事実だ。いや、ここは就労支援施設で、絵を学ぶしかないな。己を空しゅうして。
ちなみに題名は、パペポTVでの笑福亭鶴瓶の言葉から。別に上図の方の「だっちょ」に言及したわけではなく、鶴瓶の子どもの頃の脱腸の話だが。
