走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

こう言ってくれる人がいるなら、まだ安心出来る





 この一連のツイートを見る前に、京アニの事件の犯人に精神病歴があった事を知ったある会社が、社内に勤めていた精神病者を解雇したと言うツイート*1を見て相当げんなりしたが、こんな風に言ってくれる人がいるなら、まだオレも安心出来るかも。しかしなー、世の中は「気違いは抹殺されなければならない」と言った石堂淑朗みたいな奴がまだ幅を利かせているからなあ……。オレが最初に入った作業所の所長も、精神病を「どこか甘やかされた者がかかる」と言っていたくらいだし。腹立たしいが今のオレには何も出来ない! エエエ悔し悲しい情けない。オレのような精神障害者としては、こうまで世の中が薄情なのかと思う事がある一方、それでもまだ最初に挙げた一連のツイートなど、世の中捨てたもんじゃないと思わせる事もある。出来れば後者に目を向けて生きたいが、ところはそうがいかんのだっ! 石堂淑朗は既に死んだが、奴が賛同していた「つくる会」は分派したものの、まだしぶとく生き残っているし、そうでなくても石堂の劣化コピーみたいな奴がネット民にどれだけいることか! どうすりゃそんな奴らの妨害に負けず、「慈愛によって社会が回る」ように出来るんだ。前述のように、福祉の現場にも偏見が根差しているのではまだまだ遠い気がして。

 それにしても、オレはどれだけ荒んだ環境にいたんだよと言いたくもなるが、繰り返すけど世の中捨てたもんじゃないところもあるんだから、あきらめるのはまだ早いか。ところで、これを書いている現在、別に悪い物を食べた覚えはないのに数日間下痢に悩まされている。事件のニュースで、神経性の下痢をやらかしたか。あの事件でもっと辛い思いをしている人はいるんだが、世界には理不尽があふれとるわい。

*1:いつの間にか消えたし、真偽も分からないが。