走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

客観的な状況以前に

 うーん、客観的な状況が悪くなっているように思っていたが、もしかしたらオレの持病から来るうつ状態が、判断や認知を歪めていたのかも知れない。いえね、客観的な状況を改善しようとすれば「もう手遅れだ」とげんなりし、趣味や娯楽で気晴らしをして気持ちを整えようとすれば「この間にも客観的な状況が悪くなり、オレは酷い目に遭うかも知れない」と不安になる。これは客観的な状況以前に、判断や認知が歪んでいるのではないかと。だとしたらとても悔しい、オレはみじめな一人相撲をとっていただけなんだから!

 しばらく客観的な状況うんぬんはおいといて、趣味や娯楽に耽ったりしてリハビリするしかねえのか? その間に状況が悪くなったら……って、それを心配する前に、オレ自身の健康を心配しろやー! 長い間、今の健康状態では大きな事は出来ないとか言ってたが、肝心の健康状態が改善しないし。それどころかこの数年、うつ状態が酷くなってセルフネグレクトまで。こんな状態で社会に切り結ぶのは難しいが、あとを託せる者もおらず、苦しんでいた。当分アホウになって、趣味や娯楽の話題を書こうかしら。しかしなー、肝心の趣味や娯楽が。ゲームやらなくなって久しいし、CG描きもパソコンが安定せず中断しているし、アニメや特撮やドラマの感想を書く力もなし。いや、無理してでも書いてみようか。しばらくお付き合いください。

 ようつべで、『超人機メタルダー』をやっていて観ているのだが、28話のエンディングで、劇中で使われたイラストの作者を「メルファン」と書いていたのを見つけた。メルファンって、テレマガなどの組み立て付録や、レスラー軍団シールの絵を担当した「スタジオメルファン」のことか? スタジオメルファンについては本放映の時は分からなかった*1が、今こうして見ると意外な発見が。それはいいのだが、メタルダーとレスラー軍団シールのこんな関係を思うと、当時兄貴に「いい年して、何がシールだ」と吐き捨てるように言われたのが余計に腹立って来た。そうでなくても兄貴は、アニメや特撮やマンガやシールと言った、今で言うコンテンツと呼ばれるもののスタッフに対する感謝やリスペクトがない奴だったが……。いかん、そんな事は閲覧者には関係ないか。それに、これじゃ感想と言うより豆知識だ! 話を少し軌道修正して、メタルダーは最初月曜の午後7時からやってたんだが、序盤の内容のハイブロウさが本来の視聴者たる幼児には理解出来なかったり、裏番組の『シティーハンター』に苦戦したりして内容の修正や日曜朝への時間帯移動*2などあったんだが、当時家庭がゴタゴタしてオレが観られなかったエピソードを見ていくと、終盤に向けて話の緊張感が増して行くのが見て取れる。どこがどうと説明するのは難しいけど、序盤から描かれた、メタルダーと言う存在が強大な悪の帝国にほころびを与え、それが拡大していく様に立ち返ったと言うか。ヤハリ自分で観てみないと、分からん事は多すぎる。それはそうと、ようつべではメタルダーの前のメタルヒーロー時空戦士スピルバン』もやっていたんだが、あのあんまりな最終回、今見た人にどう受け止められたんだろう?

 ヤハリ趣味の話題は書きやすい、出来るだけ書いて行く事にしよう。

*1:それ以前に、28話は観てなかった。

*2:これがのちの平成ライダーに繋がるんだから、塞翁が馬である。