希死念慮は、ある日突然消える。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2019年5月28日
理由はわからない。
ただ、そのことは多くの人が証言している。
いま希死念慮を抱いている人には、いずれそれが消えてなくなることを忘れないでほしい。
消えてしまえば、うそみたいに楽になる。
理由はわからない。
ただ、消える時は消える。
そういうものなのだ。
「希死念慮が消えるまで、生きていればな……」と思ったから、題名が「だといいんだけど……」になった。それでもオレから希死念慮が消えれば、かなり楽になるはず。小田嶋氏も心を病んで、希死念慮には苦しんだ方だから、この言葉に賭けるしかない。それだけ苦しいのよ、オレ……。
ただオレの希死念慮は、自己嫌悪とセットになっているから、後者をどうにかせんと消えないかも。そんな事関係なしに希死念慮が消えるなら、こんなありがたい事はない。その日夢見て生きるしか。……いや待て、オレの病状がよくなったとして、世の中がよくならなければ、もっと言えば悪くなってしまったら、何にもならない気はするぞ。これほど苦しいのがなくなるのは喜ばしいが、その時世の中の荒廃がどうしようもなく進んでいたら? 杞憂ならいいが、世の中を見ていると、どうもこうも。